【ボート】とこなめダービーカウントダウンコラム3

 「ボートレースダービー・SG」(25日開幕、とこなめ)

 注目の初日12Rドリーム戦は、枠番順に①毒島誠、②池田浩二、③桐生順平、④山口剛、⑤田口節子、⑥磯部誠が出場する。

 優勝候補の筆頭は毒島だ。SGは24優出、V7の実績。ダービーも19年の第66回大会(児島)を制覇している。とこなめ水面では19年オーシャンカップで優出3着の実績。今年は1月の芦屋周年、9月の桐生周年を制し、例年通りに賞金バトルも上位の争いを演じてきた。今節も力一杯の走りで、賞金トップの座を狙う。

 地元・愛知支部は池田、磯部、赤岩善生、本多宏和、昨年覇者でもある平本真之の5人が参戦。注目は、とこなめのスーパースターとして知られる池田だ。当地の通算勝率は885走して8・00。62優出、V26と抜群の戦歴を誇っている。走り方、Sや調整もしっかり手の内に入れておりアドバンテージがある。悲願のとこなめSG初制覇を目指す。

 今年後半の賞金バトルをリードしてきた山口は、6月とこなめ周年の覇者。初日ドリーム戦はカドが見込める4号艇。豪快な一撃で弾みをつけたい。

 ほかの遠征勢も桐生を筆頭に馬場貴也、菊地孝平、瓜生正義ら百戦錬磨。若手レーサーでは羽野直也が怖い存在。今月の平和島周年記念をイン逃げ優勝したばかりで勢いに乗っている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス