【ボート】とこなめSG 好感触の吉川元浩に2日目も期待だ 「試運転から余裕がある」

 「ボートレースダービー・SG」(25日、とこなめ)

 12Rドリーム戦は1号艇の毒島誠(群馬)がコンマ03のトップスタートを決めて逃走。外の攻めを封じて、しっかりと人気に応えた。「足はバランスが取れていて悪くないと思います。ただ、乗り心地がもうちょっと。ターン出口のところがシャカシャカするので、そこを良くしたい」と方向性を定めて2日目を見据えた。

 吉川元浩(50)=兵庫・79期・A1=は8月のメモリアル(浜名湖)に続いて今年2回目のSG参戦。6号艇で登場した11Rでは今垣光太郎(福井)との接戦を制して3着を取り切った。「試運転から余裕があるし、足は悪くない。しっかり合えば、出足関係も良くなると思う」と上積みに意欲を燃やし、予選敗退となったメモリアルのリベンジを誓った。

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