【ボート】元西武の野田昇吾を含む3艇Fなどで3連単不成立 売り上げの99・42%が返還
「日刊大衆杯」(5日、戸田)
開催3日目の1Rで、6号艇の野田昇吾(29)=埼玉・131期・B2=を含む、3艇がフライング。さらに3号艇の木下陽介(東京)がエンストによる出遅れ(選手責任外)となったこともあり、3連単が不成立となった。これにより、1Rの総売り上げの99・42%に当たる3168万6000円が返還となった。
元西武の投手で、今節がデビュー戦となった野田は3走目で痛恨の初フライング。「Sは速いと思って様子を見ながら行ったけど、それでも速かったですね。かなり集中していたつもりだったけど、ちょっと自分の気持ちを抑制できなかった」と肩を落として取材陣に対応。「本当にこの経験を生かさないと何の意味もないので、さらに1走1走集中して走りたい」と気を引き締め直した。