「Ｇ１・第６４回小倉競輪祭」（１１月２２～２７日・小倉、ガールズグランプリ２０２２トライアルレースは２２～２４日）の開催に先駆けて、北九州市公営競技局競輪事業課・河﨑将士事業担当係長とキャンペーンガールの梅津香音さん、丸井咲さんらが１６日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　２０２２ＫＥＩＲＩＮグランプリ（１２月３０日・平塚）の出場選手が決まる最後のＧ１だけに、ボーダー付近の選手はまさに勝負駆け。主力選手はもちろん、ＳＳキープがかかる清水裕友（山口）、地元地区の山田庸平（佐賀）らの動きからも目が離せない。

　場内イベントで一番の目玉は初日の華原朋美ライブショーだ。開会式ではバンク内で、７Ｒ発売中にも４Ｆステージで行われる。「それ以外でも２７日はＫ－１の３階級王者・武尊選手のトークショーなど盛りだくさんです。１３０億円は売り上げたい」と河﨑係長は目標を掲げた。なお、新型コロナ感染拡大防止対策として場内滞留人数は５０００人に限定される。