マイルCS、セリフォスが優勝 6番人気、最後に差し切る
第39回マイルチャンピオンシップ(20日・阪神11R1600メートル芝17頭、G1)6番人気のセリフォス(ダミアン・レーン騎乗)が1分32秒5で優勝、G1初制覇した。1着賞金は1億8千万円。レーン騎手、中内田充正調教師ともこのレース初勝利。
後方に構えたセリフォスは、最後の直線で外めから強烈な末脚を繰り出して差し切った。1馬身1/4差の2着に8番人気のダノンザキッド、さらに半馬身差の3着に2番人気のソダシが続いた。1番人気のシュネルマイスターは5着だった。
払戻金は単勝が920円、枠連は(2)-(5)で1410円、馬連は(3)-(10)で1万1870円。