【東京&阪神の危険な人気馬】東京12R ダノンベルーガ
【東京12R・ダノンベルーガ】スケールの大きさは誰もが認めるところだが、ここまでの獲得タイトルは共同通信杯のみ。実績以上に過剰評価されているのではないか。春は体質が弱くて使い込めなかった馬。初めて中3週と間隔を詰め、G1連戦のローテでパフォーマンスを落とす恐れもある。人気ほど信頼度は高くないとみる。
【阪神12R・テイエムスパーダ】日本レコードで快勝した3走前のCBC賞は、48キロの最軽量ハンデと開幕週の高速馬場がハマったもの。近2走も逃げてはいるものの、以前ほどの行きっぷりの良さが鳴りを潜めている。さらに今回は強力な同型も存在。開催が進んで、荒れてきた今の馬場状態もマイナスで積極的には狙えない。