【競輪】12月15日から広島でG3戦 リニューアル前最後の記念競輪開催 松浦悠士ら強豪集結

 「開設70周年記念・G3・ひろしまピースカップ」(12月15~18日・広島)の開催に先だって、広島市経済観光局競輪事務局・西田満次長と2022広島観光親善大使の岩地希代香さんらが29日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 KEIRINグランプリを直前に控えて、地元の松浦悠士にとってはここで弾みをつけて本番に挑みたいところ。町田太我という先導役を得て必勝態勢で臨む。しかし、郡司浩平、坂井洋、神山雄一郎の東日本勢や、荒井崇博、山田庸平の佐賀コンビも強力だけに混戦は免れない。

 広島競輪場は来年2月の開催を最後に全面的にリニューアル、2025年の再オープンを目指す。岩地さんは「この施設で行われる最後の記念競輪です。是非たくさんのご来場をお待ちしています」とPR。西田次長も「70周年という節目の記念で関係者も力が入っています。50億円は売り上げたい」と目標を掲げた。

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