2022.12.17

【中山＆阪神の危険な人気馬】阪神１１Ｒ　ダノンタッチダウン

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　【中山１１Ｒ・キングストンボーイ】札幌の新馬戦以来、９戦ぶりの右回り。デビュー戦は勝っているものの、直線ではだいぶ外にモタれながらの走りだった。それもあって右回りのレースを避けていたのかもしれない。初参戦となる中山適性は未知数だろう。直線の短いコースでは脚を余す恐れがあり、地力上位でも過信は禁物だ。

　【阪神１１Ｒ・ダノンタッチダウン】デイリー杯２歳Ｓは２着に敗れたが、直線では外から目を引く末脚を披露。前哨戦としては申し分のない内容だった。ただし、本番では相手が強化される上、頭数も一気に増える。大型馬で器用さに欠けるだけに、終始外々を回るコースロスの多い競馬になれば、差し届かずのシーンもある。