２０２２年の最後を飾る大一番「ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０２２」が２８日から３０日まで、神奈川県の平塚競輪場で開催される。このＰＲのため、平塚市公営事業部の木川大成部長ら関係者が２２日、平塚競輪場イメージキャラクターの渡辺美優紀さんを伴って、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　３０日のグランプリでは、昨年の覇者・古性優作（大阪）や、日本選手権とオールスターを制した脇本雄太（福井）ら９選手が熱いバトルを繰り広げる。また、２９日のガールズグランプリも必見。女王奪還に燃える児玉碧衣（福岡）に、初戴冠を狙う世界の佐藤水菜（神奈川）の対決が見ものだ。

　渡辺さんは「ビッグレースが２年ぶりに平塚に戻り、ワクワクしています。イベントも充実していますので同世代の人にも見に来てほしい」とＰＲ。木川部長は「特別観覧席のチケットが若干数残っています。特設サイトをご覧ください。売り上げ目標は１３０億円に設定」と話していた。