【中山&阪神の危険な人気馬】中山11R ハーツコンチェルト
【中山11R・ハーツコンチェルト】きょうだい全般に言えることだが、この血統はスタートが遅い傾向がある。11頭立ての前走でも、出負けのロスを挽回できず3着。フルゲート18頭立ての中山芝2000メートル戦に対応できるとは思えない。ゲートが苦手な馬に内枠も減点材料。馬群をさばけず、差し届かずのシーンが想像できる。
【阪神11R・ヘラルドバローズ】気難しい面があり、もまれないポジション取りが必須な馬。前走は強力な先行馬が不在だったため、1枠2番からすんなりと2番手を確保できたが、今回はオープン入り初戦。条件戦とリステッドではテンのラップがさすがに違う。3枠3番から砂をかぶって戦意喪失というシーンもありそうだ。