JRAは4日、22年度のJRA賞調教師・騎手部門の受賞者を発表。調教師部門では矢作師が3年連続で最多勝利、最多賞金獲得の2部門を獲得した。
また、勝利度数、勝率、獲得賞金、騎乗回数の4部門における総合得点で決定するMVJは戸崎圭が獲得。史上4人目の騎手大賞に輝いた川田、5年連続受賞中だったルメールを封じてトップに輝いた。最優秀障害騎手はオジュウチョウサンの盟友・石神が、最多勝利新人騎手には史上5人目のデビュー年50勝超えを果たし、51勝をマークした今村聖奈が選出された。
なお、競走馬部門は10日の選考委員会後に発表される。