シーイズトウショウ死す、23歳 JRA重賞5勝の名牝 北海道での繫養開始直後に

 06年セントウルSなど、JRA重賞5勝を挙げたシーイズトウショウ(牝)が1月7日に死んでいたことが明らかになった。公益財団法人ジャパンスタッドブックインターナショナルが10日、ツイッターで発表した。23歳だった。

 23年から引退した名馬として、北海道の「十勝軽種馬農業協同組合 種馬所」で繫養を開始したところだった。03年桜花賞2着、06年高松宮記念3着とG1戦線でも活躍した。通算38戦7勝。

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