【ボート】びわこG1 丸野一樹が大会連覇へ気合 決勝戦は2号艇で勝負
「ボートレースバトルチャンピオントーナメント・プレミアムG1」(14日、びわこ)
丸野一樹(31)=滋賀・109期・A1=が、準決勝戦12Rで完璧な逃げを披露した。「1Mまでの足は悪くなかった。出足型だと思う。結構、満足している」と評価をする。
アミダマシーンによる抽選の結果、決勝戦は2号艇となった。「内枠を引けたのは良かった」と胸をなで下ろす。昨年末のグランプリでのF罰則のため、2月6~11日の近畿地区選終了後、30日のF休み明けが明けてから3カ月間はG1、G2、さらにSG戦は7月オーシャンカップまで出場することができない。ここが自身にとっての大一番だ。
大会連覇、そして地元G1タイトルは譲るわけにはいかない。「いいターンができるように。気合です。体が反応するままにいきたい」と闘志を燃やす。