デアリングタクトがレーンとの新コンビでネオムターフCへ 結果次第でドバイ転戦も視野
サウジアラビアのネオムターフC・G3(2月25日・キングアブドゥルアジーズ、芝2100メートル)に参戦するデアリングタクト(牝6歳、栗東・杉山晴)の鞍上として、陣営がダミアン・レーン騎手(28)=豪州=に依頼したことが明らかになった。所属するノルマンディーオーナーズクラブがホームページで発表した。
同馬は滋賀県のチャンピオンヒルズから25日に帰厩しており、現在は栗東トレセンで調整中。今回は2年前のクイーンエリザベス2世C(3着)以来、2度目の海外挑戦となる。ここでの結果次第でドバイシーマクラシック・G1(3月25日・UAEメイダン、芝2410メートル)への転戦も視野に入れている。