ドバイターフに参戦するセリフォスはレーンとのコンビ ダービー馬ドウデュースと再戦
22年度の最優秀短距離馬に選出され、ドバイターフ・G1(3月25日・UAEメイダン)の招待を受諾しているセリフォス(牡4歳、栗東・中内田)が、引き続きダミアン・レーン騎手(29)=豪州=とコンビを組むことが明らかになった。G1サラブレッドクラブが22日、ホームページで発表した。同馬はその後、春の大目標として安田記念(6月4日・東京)を視野に入れている。
既に14日に栗東トレセンに帰厩しており、坂路やCWでのキャンター調整を行っている。同レースには、同世代のダービー馬で朝日杯FSでワンツーフィニッシュを決めたドウデュース(牡4歳、栗東・友道)も出走を予定しており、今回が約1年3カ月ぶりの再戦となる。