【チューリップ賞】ルミノメテオール躍動 切れ味抜群!2馬身先着 陣営「いい動き」

 「チューリップ賞・G2」(3月4日、阪神)

 無敗の素質馬が躍動感のある走りを見せた。新馬戦とつわぶき賞を連勝中のルミノメテオールが23日、美浦坂路で追われ、4F52秒7-37秒9-12秒0をマーク。先行したプリマジア(6歳オープン)を目標にしてスタートし、ラスト1Fで並ぶ間もなくかわして最後は2馬身先着した。池上助手は「1週前なので、ある程度はやりました。いい動きだったと思います」と好感触だ。

 2戦とも鋭い決め手を発揮した。特につわぶき賞では、2着ダルエスサラームが次戦で紅梅Sを制し、5着ユリーシャはエルフィンSをV。3着馬と12着馬も1勝クラスを勝ち、レベルの高い一戦で勝利をつかんだことになる。

 同助手は「レースセンスがありますね」と高く評価。ここが試金石となるが、重賞でも通用する力はある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス