【競輪】松山記念が9日に開幕 12日は相席スタートがお笑いライブ

 松山競輪の開設73周年記念「G3・金亀杯争覇戦」(ナイター開催。3月9~12日・松山)の開催に先立ち、松山市産業経済部競輪事務所・佐伯文男所長らが『松山マドンナ大使2022』の中井七愛(なちか)さんを伴い2日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 今シリーズで主役を張る予定だった脇本雄太が欠場。代わって郡司浩平、守沢太志、清水裕友らがシリーズを引っ張る。また「ルーキーチャンピオンレース 若鷹賞」に出場する地元・愛媛の真鍋智寛にも注目だ。

 決勝戦が行われる12日には『相席スタート』によるお笑いライブ&トークショーを開催。また、松山を中心に地元で人気上昇中『愛媛プロレス』も必見だ。さらに、開催期間を通じてオリジナルTシャツなどを先着300人にプレゼントするなど、ファンサービスも充実している。

 佐伯所長は「真鍋選手には松山で御旗を挙げてほしい。45億円を目標に頑張りたい」と抱負を語り、中井さんは「地元の橋本強選手にすごく期待しています。男前ですから♡」と胸キュン状態。

 入場人数を2500人に制限して開催する今シリーズだが、多くの来場者を春爛漫の松山が待っている。

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