森且行 復帰戦は「かっこわるい姿をみせてもいい」SMAPメンバーには発表2日前に報告
オートレーサーの森且行(49)が18日、都内で行われたドキュメンタリー映画「オートレーサー森且行 約束のオーバルへ」の舞台あいさつに登壇した。
2012年1月の落車事故から壮絶なリハビリを経て復帰を目指す姿に密着。前日17日に4月6日の川口オートレース場で復帰すると発表したばかりとあって、満席の場内は祝福ムードに包まれた。
事故から2年以上の歳月を過ごし「ここまでこられたのは、みなさんの応援があったからこそ。あとは復帰を待つだけですね」と感謝。SMAPのメンバーには復帰決定を発表の2日前に伝えたという。
当初は誕生日の2月19日に復帰することを目指していたが、体調との兼ね合いで先延ばしになっていた。
「自分としては復帰戦を入れた映画になるのかなと思っていたんですけど、体調が思わしくなく延びてしまいました」と率直に吐露し「完璧な状態にしていきたかったんですけど、それだと、あと半年くらいかかってしまう。かっこわるい姿をみせてもいいから、徐々にはい上がって行けたらいいかなってのと、オールスターに必ず出たかった。一生懸命走りますけど、着はわからないです」と復帰にかける思いを明かした。
映画はTBSドキュメンタリー映画祭の中で上映されている。