【オート】復帰の森且行まさかの落車で優出ならず 左腰骨打撲で最終日は欠場

 準決での落車を反省する森且行
 レース後、左腰に手を当てて引き揚げてきた森且行
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 「キャッシュレスオープン・普通開催」(9日、川口)

 森が落車-。今節が約2年3カ月ぶりの復帰となった元SMAPメンバーの森且行(49)=川口・25期=が9日、川口オート4日目11Rの準決勝戦に出走。1周2コーナー過ぎに後輪が滑って落車、左腰骨を打撲して、最終日は欠場になった。

 復帰初戦の6日から1、1、4着で目標だった準決に進出。試走は3秒35でメンバー中4番目だったが、1番人気に推された。レースは6枠の森がコンマ06のトップスタートで、1周1コーナーを3番手で回ったが、2コーナー過ぎにリアタイヤが滑って落車。左腰部を打撲した。

 「いいスタートを切り過ぎた。コーナーで突っ込み過ぎて、座る態勢が取れず、座り直したときにリアが流れてしまった。試走はフロント(前輪)が滑ったので、それを気にしていたら、リアが滑った。ケツが痛いです」と言っていたが、左腰骨を打ったようだ。

 「腰でした。骨折ではないと思いますが、明日(10日)は欠場します。天国から地獄です。一緒に走った選手、ファンの皆さんに迷惑をかけました。ごめんなさい」と反省しきりだった。

 体調が悪化しなければ、次節は25日から飯塚で開催されるSG・オールスターオートレースに出場する予定。

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