【ボート】大村ミッド 優良28号機の柴田大輔が初日1、2着発進
「ミッドナイトボートレース1stin大村」(24日、大村)
評判エンジンを手にする柴田大輔(40)=福岡・91期・B1=が好発進を決めた。シリーズのオープニングカードとなった1Rを5コースまくりで制すると、後半6Rは1号艇ながら3コース進入となったが、1周1Mをまくって攻め、逃げた庄司樹良々(東京)には届かなかったが2着に入り、初日を1、2着とまとめた。
相棒の28号機は前節のG2・モーターボート誕生祭で椎名豊(群馬)が抜群の動きで優勝戦こそ3着だったが、1号艇を手にしていた代物で、今節もそのパワフルな動きは健在だ。柴田自身も「体感は好きではないけど、スリット付近の足はいいと思う。ターン回りも悪くはない」と、実績通りの手応えで表情は明るい。
2日目以降も抜群の機力を生かして上位陣かく乱を狙う。