【競輪】ニコニコ超会議に日本選手権PRブース 優勝賞金8000万円のダミー札束に人だかり

 ニコニコ超会議「超競輪」ブースのコンパニオン(左から)山本もえぎ、鈴森かりん、平塚新那、蒼雪乃
 ニコニコ超会議「超競輪」ブースのコンパニオン(左から)山本もえぎ、鈴森かりん、平塚新那、蒼雪乃
 ニコニコ超会議「超競輪」ブースのコンパニオン(左から)山本もえぎ、鈴森かりん、平塚新那、蒼雪乃
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 「ニコニコ超会議2023」のリアル開催が29日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕。開門前から多くの観客が詰めかけた。

 新型コロナウイルスでマスク着用が推奨されていたが、今年3月に厚生労働省から屋内でも原則不要となり、初めてのリアル開催。各ブースのコンパニオンはほとんどがマスクを着用せず、配布物を手渡したり、案内などを行っていた。

 中でも8000万円の札束(ダミー)が目を引いたのは「超競輪-第77回日本選手権競輪in平塚-」。優勝賞金8600万円(副賞込み)とほぼ同額の札束を見かけると、通りかかった観客はついつい見入ってしまうようだ。実際に持ち上げた観客は「重い…」と少し腰砕けになっていた。

 G1・第77回日本選手権競輪は神奈川県平塚市の平塚競輪場で5月2~7日の日程で開催される。「超競輪」はその開催をPRするブースで、ワットバイクによる競輪選手体験ができたり、原寸大競輪選手太ももオブジェなどを展示。コンパニオンはガールズケイリンのユニホームを身にまとって観客に接している。赤の3番車を着用する蒼雪乃は「ワットバイクはたくさんの方に体験されています。私は競輪が大好きで、CS放送、ニコニコ生放送などに出演したときは、競輪キャスターの工藤わこさんにいろいろ教わりました」と明かす。平塚新那は青の4番車、鈴森かりんは黄の5番車、山本もえぎは緑の6番車で応対。4人は口をそろえて「あす(30日)もありますので、みなさん立ち寄ってくださいね」とPRした。

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