【競輪】平塚G1 64期三羽がらすトークショー 高木隆弘だけは現役続行宣言

 64期生3人でトークショー(左から)有坂直樹氏、三宅伸氏、高木隆弘
 64期生3人でトークショー。(左から)三宅伸氏、有坂直樹氏、高木隆弘
 64期生3人でトークショー(左から)三宅伸氏、有坂直樹氏、高木隆弘
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 「日本選手権競輪・G1」(2日、平塚)

 G1・日本選手権開催中の平塚競輪で本紙評論家の三宅伸氏(53)、三宅と同期の高木隆弘(53)=神奈川・64期・A1、2021年9月に引退した有坂直樹氏(53)と3人でトークショーを行った。

 G1戦線を盛り上げた64期三羽がらすのトークショーということでベテラン競輪ファンから大きな拍手で迎えられた。

 司会者から三羽がらすの由来はと聞かれると「同期3人で初めて出場した高松宮記念杯(1991年)で新聞に三羽がらすって書かれたのが最初かな。明星の表紙みたいな写真も撮りましたよ」と有坂氏が説明をした。

 同期3人で現役続行中の高木は「弟子(北井佑季)も頑張っているし、自分ももうひと踏ん張りしたい。競輪生活を楽しんで終えることができればいいかな」とまだまだ選手を頑張ることを誓った。

 有坂氏は「高木はまだまだやるよ。オレとか伸は子供が大きくなって手が離れたから引退できたけど、トカちゃん(高木隆弘)のところは子供がまだまだ小さい。パパが競輪選手を辞めてしまって無職って訳にはいかないでしょう」と大笑いしながら話した。

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