「２０２３年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」（２７～２８日）の開催に先駆けて、富山競輪の長康博開催執務副委員長らが大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　スピードを極める男たちが３３バンクを駆け抜ける。立山連峰を望む富山の地で初開催される「全プロ記念」には豪華メンバーが集まった。脇本雄太らＳＳ班の面々に加え、犬伏湧也、町田太我ら勢いある若手も参戦。トップクラスの脚力自慢が火花を散らし合う。

　ＰＲ大使を務めるタレントのさだありさは古性優作の走りに興味津々。「同じ９１年生まれなので、彼の走りを間近で見られることが楽しみ」と２年前のグランプリ覇者に熱視線を送った。なお、売上目標は３０億円となっている。