【ボート】浜野谷憲吾が14年ぶりに平和島G1優出!「平和島は一番走っているし誰にも負けたくない」
「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(18日、平和島)
5日目に準優が争われて、地元の浜野谷憲吾(49)=東京・70期・A1=が、11Rを4カドから差しハンドルで2着。2009年3月の同大会以来14年ぶりに当地G1優出を決めた。
「体感は重たいけど、バランスが取れている。回転を上げていきたい。合えば、初日のように出口で押していた。ウィリーできる感じだった。伸びはマルくらい。上條暢嵩選手(大阪)や中田竜太選手(埼玉)には伸びられる」と現状の足を評価する。
19日に行われる優勝戦は4号艇。「少しずつ合ってきているけど、バチッとは来ない。冷えた方がいいね。調整はペラで」と雨予報の最終日をにらむ。
「久々に(当地G1の)優勝戦に乗れたので恥ずかしくない走りはしたい。平和島はデビューしたところだし、一番優勝しているし、一番走っているし、誰にも負けたくない。平和島は大好き」と“東都のエース”が05年以来のトーキョー・ベイ・カップ制覇を誓う。