【ボート】平和島G1 中田竜太が“嫁ペラ”投入を思案しながら優勝戦に臨む

 「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(18日、平和島)

 5日目に準優が争われて、中田竜太(35)=埼玉・104期・A1=が準優10Rをしっかりと逃げて、昨年5月の大村G2以来となる記念戦線での優出を決めた。

 「1周目はちゃんとグリップしていたけど、2周目から舟がバタバタしていた。競ったら厳しかったと思う」と現状の足を評価した。

 妻の浜田亜理沙(埼玉)が4月の当地ヴィーナスシリーズで優勝。「ターン回りがしっくり来るペラを教わってきた」と明かす。だが、19日に行われる優勝戦は雨予報で「試す価値はあるけど、気候が合うかどうか」と“嫁ペラ”はギリギリまで投入を考える。

 Vならば地元開催「SG・クラシック」(24年3月15~20日・戸田)の出場権が手に入る戦い。夫婦同時SG出場の夢も思い描く。「足的にチャンスはある」と4度目のG1優勝を懸けて「思い切って行く」と宣言した。

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