【ボート】徳山グラチャンカウントダウンコラム3
「グランドチャンピオン・SG」(20日開幕、徳山)
徳山では18年以来、5年ぶり2回目の開催となる今大会は、SG覇者32人を含む豪華メンバーが集結した。
初日メイン12R「ドリーム戦」は、1号艇が池田浩二、以下②磯部誠、③毒島誠、④菊地孝平、⑤羽野直也、⑥馬場貴也によって争われる。
前回からつ大会を優勝し、大会連覇&グラチャンV3を狙う池田は、何がなんでも開幕ダッシュしたいところ。当地実績のない磯部はドリームで波に乗りたい。SG7冠の毒島は、今年G12勝と好調だ。菊地は当地優勝こそ1回だが、周年は連続優出中と乗れている。G1・ヤングダービーを含む当地優勝3回の羽野、昨年MVPの馬場も上位を狙う。
ドリーム組以外では、当地3節連続で優勝中と水面好相性の守田俊介。5月一般戦では、現行エンジンで優勝したアドバンテージもある。赤岩善生も新エンジン2節目に優勝している。
SG・オールスター優勝の石野貴之、優出2着の浜野谷憲吾も好調をキープして大会に臨む。地元からただ一人出場する寺田祥は、走り慣れた水面で上位争いは必至。茅原悠紀もG1優勝4回を含む通算V5と当地は強い。