【オート】森且行が初戦を圧勝!鋭い動きで熱走路を克服
「川口市営 普通開催」(6日・川口)
骨盤・腰椎骨折の大ケガから復帰9節目の森且行(49)=川口・25期=が、開催初日8Rの予選を快勝し、順当に準々決勝戦に勝ち上がった。前節の最終日に続いて圧勝で、復帰後7勝目。レースは8車立ての8枠(単独40線)からスタートした森が、序盤はまくり主体に進出し、先に抜け出した西翔子(浜松)を、5周3コーナーで差して豪快に突き抜けた。
「前節の最終日に、いいタイムで勝てたので、エンジンもタイヤも最終日のまま。タイヤが特にいい。開けると滑りそうなので、開け過ぎないよう走っています。エンジンはこのまま。タイヤはリア(後輪)を彫って、フロント(前輪)は替えます」。
前節の最終日も、この日のレースも、熱走路とは思えない素晴らしい動き。7日に行われる準々決勝戦で、4着以内に入れば、復帰後7回目の準決勝戦進出が決まる。