【ボート】児島「SG・オーシャンカップ」カウントダウンコラム3
「SG・オーシャンカップ」(18日開幕、児島)
大きなアドバンテージを得られる初日ドリーム戦は①桐生順平、②井口佳典、③馬場貴也、④瓜生正義、⑤磯部誠、⑥茅原悠紀が出場する。
V候補の筆頭は白カポックの桐生だ。3節前には地元の戸田G1を優勝。前節のボートレース甲子園でも優出(4着)と活躍した。初日好枠を生かし、4度目のSG制覇を狙う。
勢いでは5号艇の磯部。2節前のグラチャンでSG戴冠を果たしたばかり。前節の甲子園は途中帰郷に終わったが、充実一途だ。
4号艇で登場する瓜生は、さすがの安定感を誇る。G1戦線では1月若松をはじめ今年4優出。SGでも2節前のオールスターで優出(4着)と手腕をアピールし、好調だ。
地元の茅原も見逃せない。今年のSGはクラシック、グラチャンで2優出。初日ドリーム戦の6号艇を克服すれば、リズムに乗ってきそうだ。
ドリーム組以外では好リズム続く池田浩二、5月オールスターの覇者である石野貴之、甲子園優勝の片岡雅裕が好ムード。大会連覇を狙う椎名豊、5月の当地G1を制した島村隆幸の活躍にも期待がかかる。