【ボート】平和島デイリー杯 伏島祐介が5、6枠の勝負駆けにも「外枠は気持ち的に楽」
「デイリースポーツサマーカップ」(15日、平和島)
3日目連勝の浜野谷憲吾(東京)が10・20で得点率トップ。3日目を終えてオール2連対とさすがの走りを見せていて、準優の好枠も目の前まで見えてきた。
今泉友吾(東京)は前半3Rを2コースからジカまくりで白星を挙げ、後半11Rは6コースから3着とし、ここまで5走オール3連対。「悪くないけど、いい人にはやられるので、もう少し良くしたい」と評価は控えめだが、安定感は抜群だ。
伏島祐介(33)=東京・114期・B1=は5Rで鮮やかな3コースまくりを決めてシリーズ初白星を挙げた。「2日目後半から安心して乗れるようになった。直線は悪くないし、ターンも重いなりに進んでくれている。調整はこの辺でいきたい」とベースは定まった。4日目は2走13点の勝負駆けで5、6枠残しだが「外枠は気持ち的に楽で、開き直れる。自分から攻めていきたい。頑張ります」と気を吐いた。