【競輪】立川G3が7日に開幕!V争いの中心はG1タイトルを獲得した真杉匠

 「鳳凰賞典レース・G3」(7日開幕、立川)

 シリーズリーダーは真杉匠(栃木)。8月のオールスター(西武園)でG1初優勝。勢いに乗って今開催に臨み、平原康多(埼玉)と関東ワンツーを狙う。新山響平(青森)-守沢太志(秋田)の北日本S級S班ラインも魅力。犬伏湧也(徳島)や山崎賢人(長崎)、北井佑季(神奈川)の機動型からも目が離せない。

 真杉が中心だ-。直前のG1・オールスター(西武園)は吉田拓矢(茨城)をマークして最終1コーナーから番手まくりで1着。G1初優勝と、12月30日に当地で行われるグランプリの出場権をゲットした。オールスター終了後はリフレッシュと練習をきっちり行い、万全の状態でレースに臨む。自慢の機動力をフルに発揮して関東ラインをけん引する。

 マークは平原。オールスター決勝で決められなかったワンツーを目指す戦いとなる。

 新山-守沢の北日本S班コンビが対抗。新山のスピードが生きる展開なら関東勢は苦戦もある。

 他地区からは若手機動型をピックアップ。南関から北井、中四国からは犬伏、九州から山崎が、自力で真杉に抵抗していく。

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