【競輪】佐藤水菜がオールガールズクラシック初代女王 豪快まくりでG1初優勝

 圧勝してVサインを決める佐藤水菜(撮影・開出牧)
 オールガールズクラシックを制し賞金ボードを掲げる佐藤水菜(撮影・開出牧)
 優勝トロフィーを手に会心の笑みを浮かべる佐藤水菜(撮影・開出牧)
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 「オールガールズクラシック・G1」(4日、松戸)

 新設されたガールズケイリンのG1第2弾は、12Rで決勝戦が行われ、佐藤水菜(24)=神奈川・114期・L1=が最終2角からまくって1着。G1初優勝を飾り、賞金700万円(副賞込み)を獲得した。後方に置かれたものの、中を突いてから直線で伸びた吉川美穂(和歌山)が2着、先行した児玉碧衣(福岡)を抜いた久米詩(静岡)が3着。G1連続優勝を狙った児玉は4着だった。

 ヒロインの佐藤は「雨で軽かったですね。冷静に動けました」と激戦を振り返った。ナショナルチームに所属し、直前にはアジア大会(中国・杭州)でケイリン、スプリントの2種目で金メダルを獲得。今後もほぼ休みなく練習に打ち込む予定だが「あした(5日)と土日(7、8日)は練習が休み。これが(優勝の)ごほうびですね」と笑顔で語った。

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