【ボート】蒲郡「ボートレースダービー」カウントダウンコラム3
「第70回ボートレースダービー・SG」(24日開幕、蒲郡)
初日12Rのドリーム戦は①峰竜太、②茅原悠紀、③池田浩二、④毒島誠、⑤馬場貴也、⑥羽野直也となった。
峰がSGに帰ってくる。一昨年12月のグランプリ(住之江)以来、約1年10カ月ぶりのSG復帰となったが、選考勝率8・63はトップで堂々のドリーム戦1号艇に選出。SG参戦のない今年は、4月のツッキー王座決定戦(津)と9月の高松宮記念(住之江)でG1をV2、7月のG2・モーターボート大賞(浜名湖)を制して賞金ランキングは7位に付けており、その強さは健在だ。SG復帰節からどのようなレースを見せてくれるかに注目が集まる。
地元の愛知支部からは今年6月のグラチャン(徳山)でSG初Vを決めた磯部誠を筆頭に、池田浩二、赤岩善生、平本真之、岩瀬裕亮、吉田裕平の6人が参戦する。もちろん気合は十分で、遠征陣を迎え撃つために着々と態勢を整えているはずだ。
女子は長嶋万記、渡辺優美の2人が登場。昨年3月に遠藤エミが女子初のSG制覇を決め、記憶に新しいところでは今年5月のSG・オールスター(芦屋)で倉持莉々が優出3着の活躍。女子選手のレベルも飛躍的に上がっている近況ならば、今節も目が離せない。