イクイノックスは万全 ジャパンC最終追い切り
第43回ジャパンカップ(26日・東京12R2400メートル芝、G1)の最終追い切りが22日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、G1で6連勝を狙うイクイノックスは、美浦のW(ウッドチップ)コースで万全の仕上がりをアピールした。
3頭併せの真ん中で、プレッシャーを受ける形でも、力まず軽快に駆け抜けた。木村哲也調教師は「いつも通り良かった。春(ドバイ・シーマクラシック、宝塚記念)と違い、ホームでの調整が有利に働いている」と歯切れが良かった。
タイトルホルダーはWコースで追走し、馬なりのまま並びかけてフィニッシュした。