【ボート】若松ミッド 川上剛が地元水面で存在感を示す
「ミッドナイトボートレース9thデイリースポーツ杯」(8日、若松)
地元の大将格が存在感を示す。川上剛(42)=福岡・91期・A2=は準優10R、4コースから差して2着。しっかりと優出切符を手にした。「出足がいい。直線も中田(夕貴)さんに出られないので悪くない」と、実戦向きの足に仕上げて「優勝戦はグリップ感をしっかり付けたい」とファイナルへ調整の方向性を定めた。
現級はA2だが、前期は巻き返して1月からA1復帰を決めている。優勝戦らしく難敵はそろったが昨年5月以来遠ざかっている優勝を気合の走りでもぎ取る。
なお、9日の優勝戦のメンバーは次の通り。
1・寺田千恵(岡山)
2・清水敦揮(岡山)
3・市川哲也(広島)
4・南野利騰(福井)
5・川上 剛(福岡)
6・烏野賢太(徳島)