【ボート】年末の大一番・グランプリが住之江で19日に開幕 今年のTR枠番抽選は封筒方式
「SG・第38回グランプリ」(19~24日・住之江)の開催に先立ち、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長らが11日、キャンペーンガールの西村さきさんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、PRを行った。
今年のボートレース界を席巻した猛者たちが住之江に集い、正真正銘の“アレ”を目指す。人気No.1で現在獲得賞金1位の峰竜太(佐賀)や、同2位・馬場貴也(滋賀)、西村さんイチ押しの地元・石野貴之(大阪)らが「俺、勝つから」と、グランプリにかける闘志、をぶつけ合う。
大注目は、初日から3日目までの「トライアル枠番抽選」。プロ野球のドラフト会議同様に、枠番の入った封筒を選手が一斉に開封して抽選を大いに盛り上げる。その悲喜こもごもをリアルタイムで配信するYouTubeは必見だ。
年末の大一番を飾るにふさわしい場内イベントもてんこ盛り。22日にトークショーを行う俳優・田中圭に関しては、現在問い合わせが殺到しているという。また、19日の梅沢富美男、24日の神尾楓珠と“新旧の人気者”が登場、祭典を華々しく彩る。
西川局長は「ハードルは高いですが、売上目標280億円を目指して頑張ります」と意気込みを語った。いよいよ、GPが来る-。