【ボート】鳴門 浜野斗馬は「全部の足がいい」とデビュー初Vへ視界良好
「ボートレースレディースVSルーキーズ」(31日、鳴門)
ルーキーズの準優11Rは浜野斗馬(24)=香川・126期・A1=がインから押し切って1着。2着に2コース差しで迫った為本智也、3着に小林孝彰(ともに福井)が入った。浜野は今節のルーキーズでは唯一のA1級。優勝戦は準パーフェクト優勝へ「全部の足がいい。インから悔いのないレースを。インから初優勝を目指したい」と意気込んでいる。
レディースの準優12Rでは岩崎芳美が速攻を決めて白星。2着に細川裕子(愛知)、3着に海野ゆかり(広島)が入り優出を果たした。
団体戦は22対18でルーキーズがリードした状況で最終日に突入する。最終日は5~9Rで1ポイントずつが振り分けられる一般戦が行われ、10Rは4ポイント、11Rは8ポイント、優勝戦は12ポイントが勝ったチームに与えられる。序盤でルーキーズが固め打ちして差を広げても、終盤3個レースでレディースが逆転する可能性も十分に残されている。