【ボート】鳴門 浜野斗馬がデビュー初優勝 団体戦はルーキーズが勝利

 イン速攻でデビュー初優勝を達成した浜野斗馬
 団体戦を制したルーキーズ(左から谷口知優、田中駿兵、浜野斗馬、垂水悠、粟田祥)
2枚

 「ボートレースレディースVSルーキーズ」(1日、鳴門)

 1号艇で人気を背負っていた浜野斗馬(24)=126期・香川・A1=がインからコンマ01のトップSを決めて逃げ切り、デビュー初優勝を達成。2着には細川裕子、3着に海野ゆかりが入った。なお、優勝戦までもつれた団体戦は37対32でルーキーズが勝利した。

 好パワーを味方に最後も危なげなく逃げ切り、デビュー初優勝を決めた浜野。準パーフェクトの成績でシリーズをけん引しVをつかんだ。「めちゃくちゃうれしい」と笑顔を見せた。

 3対3の枠なりとなった優勝戦はインの浜野が「速いなと思ったけど、入っていると思った」と唯一の0台Sを決めて「ハナを切っていたし、余裕を持って回れた」と1Mを先マイしてあっさりと決着をつけた。

 ルーキーズの主力だった中村日向が欠場した今節は「男子を引っ張るのは自分。優勝したいと思っていた」と言葉通りに最後も力強いレースでVゴールを駆け抜けた。

 初優勝の勢いで次走はG1・四国地区選手権(11~16日・まるがめ)に挑む。「優勝する気で行きたい」と四国の強豪レーサーを相手に鳴門で確かな自信を手にした浜野がG1の舞台でも大暴れする。

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