【競輪】9日から岐阜で今年最初のG1戦開催 地元支部長は山口拳矢を激推し
「令和6年能登半島地震復興支援競輪・G1・第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪」(9~12日・岐阜)の開催に先駆けて、前田仁岐阜競輪開催執務委員長らが日本競輪選手会岐阜支部支部長の吉村和之(46)=岐阜・80期・S2=と、増田夕華(23)=岐阜・118期・L1=を伴い5日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
グランプリ覇者の松浦悠士(広島)や、連覇を狙う古性優作(大阪)など豪華メンバーが岐阜に集う。前田委員長は「S級S班全員が来る予定ですので、ファンも楽しみにしています。売上目標は95億円です」と目標を掲げた。
トークイベントなど選手会イベントで場内を盛り上げる吉村支部長も「岐阜は全国屈指のスピードバンク。スピード型の地元・山口拳矢には相性がいい。単騎戦でも通用する」と地元の若きエースに太鼓判を押した。増田も「強い選手が集まるので本場で見て楽しんでもらえたら」と本場への来場を呼びかけた。