【オート】川口G1 森且行は2日目3着で準々決勝に進出

 2日目は3着に敗れ「やっぱり滑るなあ」と振り返る森且行」
 レース後、ロッカーに引き揚げてきた森且行
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 「開設72周年記念グランプリレース・G1」(7日、川口)

 6日の開催初日9Rで3年半ぶりにG1で勝利した森且行(50)=川口・25期=が、2日目8Rの予選に4年ぶりのG1連勝をかけて出走。前日と同じ5枠から好スタートで攻めたが、1着の有吉辰也(飯塚)、2着の武藤博臣(川口)から離された3着だった。それでも2日間の平均得点は13・5点で、上位64位以内に入り3日目の準々決勝戦に進出した。

 「初日からはヘッド周りの調整をしました。立ち上がりでちょっと滑ったけど、やっと車がナカ(内)を向くようになった。タイヤは初日に良かったので、同じタイヤで行ったけど、すごく滑った。タイヤは走路状態を見て考えます。明日(8日、準々決勝)に向けてはシリンダーとピストンを替えます」

 8日の開催3日目は5~12Rで準々決勝戦が行われる。準決勝戦へ進出できるのは、1着の8人と1着を除く3日間の平均得点上位24人の計32人。森は勝てば文句なしだが、7着以上がセミファイナル進出の目安なだけにほぼ当確の状態だ。

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