【オート】川口G1 森且行は最終戦で6着「またエンジンの修正を考えます」
「開設72周年記念グランプリレース・G1」(10日、川口)
約3年ぶりに進出したG1準決勝戦を最終周3角で差されて3着に惜敗して優出を逃した森且行(50)=川口・25期=が、開催最終日の11R「グランプリ特別」に出走。10線オープンの3枠からスタートで遅れ、7番手から1車だけ抜いての6着だった。今開催の成績は1、3、6、3、6着。
「ヘッド周り、バネをやったけど、メリハリがなくて乗りづらかった。スタートは頑張って行ったけど、岩見(貴史)君(4枠)が速いので、行かれてしまった。きのう良かったのは風の影響もあったのかな?今後、遠征が続くので、またエンジンの修正を考えます。お疲れさまでした」とカーテンを閉めた。
次節は20~24日の特別G1・共同通信杯プレミアムカップ(山陽)、その後は4月10~14日のG1・令和チャンピオンカップ(山陽)、4月24~29日のSG・オールスターオートレース(飯塚)に出場予定。4月6日で復帰後1年を迎える森。遠征地のグレードレースでどんなレースをするか見ものだ。