【競輪】奈良F1 元虎戦士の伊代野貴照が通算200勝「阪神時代を入れると201勝ですね」

 「青垣賞争覇戦・F1」(14日、奈良)

 元阪神タイガース投手で、競輪選手に転向した伊代野貴照(43)=奈良・101期・S2=が14日の奈良競輪12Rで1着。2012年7月のデビューから995走目で通算200勝を達成した。

 レースは皿屋豊(三重)-三谷将太(奈良)後位の伊代野が、最後の直線で空いた中を鋭く伸びて先頭でゴールした。「よく伸びました。(今場所前に)しっかりと練習したかいがありました」と笑顔で節目勝利を振り返った。

 200勝ポーズで記念撮影に応じた伊代野は「阪神時代を入れると201勝ですね」とニンマリ。そして「ダルビッシュ(有)より先に200勝できました」と笑った。

 14日は12Rの決勝に出走。Jリーグ出身の北井佑季(神奈川)がかなり強いが、NPB出身の伊代野は再び皿屋-三谷の後位から、地元の奈良バンクで初めてのS級優勝を目指す。

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