【オート】森且行が地元川口で準決勝戦に進出 今年5回目の決勝進出目指す

 「川口市営第4回第2節」(1日、川口)

 人気オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が、2日目12Rの準々決勝で2着に入り、準決勝戦に進出した。昨年4月6日に大ケガから復帰後は38節で29回目、今年は18節で13回目のセミファイナル進出だ。

 レースは三宅真央(山陽)が逃げたが、7番手から鋭く伸びた森が4周3角で三宅を差して先頭に。しかし、直後から迫った黒川京介(川口)が5周3角で森を差して1着。森は後退したが、3着以下を大きく離しての2着だった。

 「クラッチの部品を替えてスタートは切れた。でも、試走でドドドが出て本走は突っ込んでから流れた。タイヤも低かったね。いいタイヤがもうないので探します。エンジンは手前がないから、リングを交換」と振り返った。

 2日に行われる準決勝戦で森は6月16日の川口以来、2節ぶり今年5回目、復帰後14回目のファイナル進出を目指す。

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