【ボート】津G2 地元代表の豊田健士郎は仕上がり万全 3コースから優勝を狙う

 「ボートレース甲子園・G2」(14日、津)

 地元・三重県代表の豊田健士郎(28)=三重・115期・A1=が準優10Rをインからコンマ13のトップスタート(S)から先マイを決めて1着で優勝戦進出を決めた。

 「Sはフルかぶりで行った。1周1マークは完璧」と笑顔で振り返った。予選最終戦こそ5着に敗れたが、節間で4勝をマーク。安定した走りを見せてきた。「最初の方は行き足とか良かったけど、回ってからの伸びとか二の足がいい。Sしてからの足も落ちているわけではない」と仕上がりは万全。

 「今節の中では調整面でアドバンテージがある。優勝するために特徴を付けたいけど、もうその足は付いていると思う」と地元の優位性を生かすことができている。「お客さんや関係者さんが期待してくれているのですごく気持ちが入る」と意気込んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス