【オート】伊勢崎で10日からオートレースグランプリを開催 青山周平、鈴木圭一郎らが熱い戦いを展開
「第28回オートレースグランプリ・SG」が10日から15日まで、群馬県の伊勢崎オートレース場で開催される。このPRのため、伊勢崎市公営事業部の高木政人部長が6日、伊勢崎オートの魅力を全国へ発信している「G★smil」のメンバー8人のうち、3人を伴って東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
予選の勝ち上がりは、昨年初めて導入したポイント制が好評だったことから今年も採用。前人未到の大会3連覇が懸かる青山周平(伊勢崎)、ここでSGグランドスラム達成を目指す鈴木圭一郎(浜松)らが、全国有数の真夏の高気温地でし烈なバトルを繰り広げる。
節間はファミリー層も楽しめる多彩なイベントを用意。13、14日は伊勢崎所属選手によるレーサーズカフェがオープンする。15日はG★smilもカフェで来場者をもてなすほか、東京シティ競馬「東京トゥインクルファンファーレ」が来場し生演奏を実施。優勝戦後には、盛大な打ち上げ花火が伊勢崎の夜を彩る。
G★smilの推し選手は、8号車担当の葵成美さんが高橋貢(伊勢崎)、7号車担当の木村楓さんは青山周平、そして2号車担当の有栖未桜さんが佐藤摩弥(川口)。愛称『なるみん』こと、葵さんは「伊勢崎オートレース場はお子さんや家族連れも多く、お祭り感覚で大会を楽しんでいただけると思います」と笑顔でPRした。なお、売り上げ目標は21億7000万円に設定している。