【ボート】桐生PG1 田頭虎親が開会式で同期の絆をアピール

 「ヤングダービー・プレミアムG1」(18日、桐生)

 レースの開催を前に、センタープラザ中2Fステージで出場選手52人の紹介、ドリーム戦出場選手のインタビューが行われた。

 大沢風葵(群馬)は「地元のヤングダービーなので気合を入れてきました。皆さまの声援を背に、関(浩哉)さんと頑張ります」と地元エースとの共闘をアピール。4人が出場する女子勢では、実森美祐(広島)が「いいレースができるように一生懸命頑張ります」と壇上で笑顔を振りまいた。

 5人が出場する122期の選手は、原田才一郎(福岡)の顔入りTシャツを着用して登壇。原田は出場停止処分の裁定を受け欠場となったが、畑田汰一(埼玉)は「才一郎くんの分まで頑張ります」と壇上からエールを送った。田頭虎親(26)=香川・122期・A1=も通常のシャツを脱ぎ捨て、派手なパフォーマンスで顔入りTシャツをアピール。車好きらしく「今節はレッドゾーンまでブン回すので、応援よろしくお願いします」と奮闘を誓った。

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