【ボート】平和島 鋤柄貴俊が態勢を整えて準優進出の勝負駆けに臨む 「いい方向に行っています」

 「一般戦」(平和島、4日)

 鋤柄貴俊(47)=愛知・81期・B1=の気配が上向きだ。「ようやく乗れるようになりました。しっかりブレーキが利いたし、追い風でも舟が返ってきた。いい方向に行っています」とニッコリ。「伸びも普通はあって悪くないです」と態勢を整えている。

 相棒の48号機は前回のセット交換でパワーが急上昇したエンジン。「自分は手前を大事にするけど、それがこのエンジンに合っていると思う」と納得の表情を見せる。準優進出ボーダーを得点率6・14に想定すると、5日の4日目は2走14点条件の勝負駆けとなるが「これで行きます」と決意を固めていた。

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