リバティアイランドが絶好の動き パワフルなドウデュース
第170回天皇賞・秋(27日・東京11R2000メートル芝、G1)の最終追い切りが23日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、昨年の3冠牝馬リバティアイランドが絶好の動きを見せた。
栗東の栗東CW(ウッドチップ)で単走。中内田充正調教師は「調整程度。動きは良かった」。G15勝目へ向け、視界良好だ。
ドウデュースはポリトラックコースで併せ、パワフルに動いた。友道康夫調教師は「年内で引退が決まっているので記憶にも残るレースを」と力を込めた。
美浦ではレーベンスティールがWコースで併せ、好時計。手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手は「状態は上がっている」と話した。