【ボート】多摩川G1 浜先真範が中間整備後急上昇の36号機でA1勝負駆け 「1着だけ狙う」
「ウェイキーカップ・G1」(31日開幕、多摩川)
浜先真範(31)=広島・113期・A1=が中間整備で2節前から気配一変の36号機をゲットした。「重さはあったけど、伸びは良さそう。でも出足はないし、ターンもしんどかった」と課題が残る。それでも「前回とは気象条件が違う分、手前が来てなかったのかな。いい部分をなくさずに、出足、回り足を求めていきたい」と前をを向いた。
浜先にとって初日(31日)の3R1回走りの1号艇はA1キープへの勝負駆けでもある。A1ボーダーは現状6・18付近が予想されている。2着なら6・19とボーダーを超える。「そうなんですか?前回の追加のびわこに行く前に計算したら、ざっと8点ぐらい必要だったのでもう気にするのやめました」とキッパリ。「半年やってきた結果ですし、そこは気にせずとにかく1着だけ狙っていきます」とあくまでも、いつもと変わらない自然体で臨む。