【ボート】住之江G1 地元の秦英悟はシリーズ初1着
「高松宮記念特別競走・G1」(2日、住之江)
地元の秦英悟(39)=大阪・100期・A1=が、2日目1Rでインからあっさりと逃げ、シリーズ初1着を決めた。
2日目は急激な気象の変化で、気圧も下がり調整も難しい中でのレースだったが「思っているよりSは届いていないが分かる範囲で行って、これならよしですね」と納得。「気圧のせいで、回ってないが乗り心地は悪くない」と悪条件でもしっかりと動いているようだ。
初日は3、3着とあと一歩だったが、この1着でモヤモヤも吹き飛んだはず。「エンジンの数字を考えると納得してもいいと思うし、気圧が上がって回るようならしっかりと調整したい」とさらなるポイントアップを狙っていく。