【ボート】暮れの大一番「SG・グランプリ」が住之江で17日に開幕 結輝梓さんは“ユウキ推し”
「SG・第39回グランプリ」(17~22日・住之江)の開催に先立ち、大阪府都市ボートレース企業団の武田克彦事務局長らが5日、キャンペーンレディの結輝梓さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、PRを行った。
さあ、暮れの大一番。『若手VSベテラン』という2024年のコンセプトの下、我こそが王者-と火花を散らす。ベテランの代表格は文字通り地元の“王者”松井繁。獲得賞金14位からの下克上を目指す55歳に結輝さんも胸キュンだが、一方で「今年は河合(佑樹)さん、茅原(悠紀)さん、定松(勇樹)さんの“ユウキ推し”です♡」と、勢いのある中堅&若手も激押しした。
ボート界最大の祭典とあって、場内イベントも絢爛(けんらん)豪華だ。初日の17日は今年引退したプロ野球元ヤクルト・青木宣親氏のトークショーや、博多華丸による予想トークショーを予定。19日は神尾楓珠、21日には三浦翔平が来場して女性ファンをとりこにする。また、これに先立つ15日に大阪市内のホテルで「ファン感謝祭39グランプリ」を開催。機運をMAXに盛り上げる。
「売上目標は280億円。多くの皆さまに来場いただき、一年を笑顔で締めくくっていただきたいですね」とは武田事務局長。24年の王者は若手かベテランか。現地で直に確かめるべし-。